多田夏雄の美術紀行

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シュールレアリスム論からのエッセイNO,441 シュールレアリスムの技法 フロタージュの森24

2015年 08月31日 23:42 (月)

「黄」は微妙ですよね。
「き」と言ったとき、「ki」は「木」「樹」「気」「喜」「貴」「輝」「生」「鬼」といった言葉との差を、耳でよりわける事の困難があります。
「き・いろ」と、「色」を加えればほとんどの人が間違いは起こらないです。
現代人は西洋の色彩学を知っていますから「黄は、赤、青と並ぶ“三原色”の一つなので当然基本色の概念の中に組み込まれたしかり」と思いがちです。
緑で説明しました様に「いろ」を加える「色名」は自立していないのです。
「どういう事かわかりますか?」
つまり「色」を加えて「色名」とさせているものは「何かの物事、事象、名詞」をイメージの代替え物として借用してきた「具象物」なのです。
つづく

テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

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