多田夏雄の美術紀行

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シュールレアリスム論からのエッセイNO,440 シュールレアリスムの技法 フロッタージュの森23

2015年 08月30日 23:56 (日)

日本には古来「色」という概念においては「二つの色しかなかった」と、ある美術評論家の友人から聞いたことがありました。
何色だかわかりますか?
正解は「赤」と「青」です。
「!?」と思うでしょ?
「黄」や「緑」は?って思われる方、それでは「緑」といってそれだけ聞いて「色の事だ」と判断する人はどれくらいでしょう?
野山の森林を想像されるケースもあるでしょう。
誤解をまねかないためには「緑色」と色をつければエラーは減ります。
逆に「森の木々の色が緑ね」とも言いません。
「木々の葉が青いね」が滑らかな日本語です。
「緑の地平線」という古い日本の歌謡曲の場合「緑、うれしや地平線」と歌っている真意は「緑色」ではなく「森林におおわれた豊かなる大地」を歌っているのです。
つづく

テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

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