多田夏雄の美術紀行

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シュールレアリスム論からのエッセイNO,434 シュールレアリスムの技法 フロッタージュの森⑰

2015年 08月22日 23:37 (土)

ユングの唱える「普遍的無意識」や「無意識の共時性」についてお話しましょう。
「イメージが全人類で共通して現れる事がある。」という説明でお解りになりますか?
ちょっと難しいですね。
京都大学で心理学を教えてらした河合隼雄さんは
「西洋に聖母マリアがいて、東洋には観音像がある。これはグレートマザーという名の普遍的イメージである。」
と仰います。
この普遍性は、何故身に付いたのでしょう。
その答えは「進化」です。
「道徳心」や「宗教心理」は、その在り方に個体差は生じてはいるものの
「仲間というコミュニティーを守ろう」とする哺乳動物の本能がそのベースにあるのです。
新しい大脳皮質は「哺乳類脳」なのです。
つづく

テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

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