多田夏雄の美術紀行

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三木先生の思い出19 健康法クラブと生態学⑯

2015年 07月08日 21:54 (水)

縄文土器のもつあの紐状の形象は「螺旋」であり、「蛇のイメージ」です。
ある美術批評家の友人が縄文土器に出没する動物形状は「蛙だ」と言ったところ、地元の縄文学会の研究者から「あれは蛇だ」と言って真っ向から反発をくらった、ということをご本人から聞きました。
僕は少し愚かな議論だと感じました。
縄文土器の縄模様は蛇をイメージさせます。
その末端に動物的な顔が見えていたとした時、蛙か蛇かと言ったら蛇でしょう。
しかしながら蛇は爬虫類。蛙は両生類。
爬虫類は両生類から進化しました。
爬虫類の中に両生類の面影が潜んでいても不思議ではありません。
つづく
 

テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

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