多田夏雄の美術紀行

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三木先生の思い出13 健康法クラブと生態学⑩

2015年 07月02日 20:07 (木)

西洋の哲学では「内的快」を「美」としています。
「肉体的快」は「動物としての快」であり「精神として昇華された快」こそ「人間の証明」であると考えたからでしょう。
「美」という文字の成分は、「羊」と「大」であり、すなわち「食欲」つまり「肉体的快」を意味します。
漢字文化圏の人々が「内的快」を解さなかったのか?といえばそうではありません。
「抽象的な美意識」を持ち合わせていたとしても「漢字で表記」するにはその「抽象概念」を示すのは困難だったのです。
だから、どこに住んでいる人でも共通理解のある「食欲」に「快」、転じて「美」を生み出したわけです。
つづく

テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

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